給水型浄水ウォーターサーバー

水道水は煮沸したほうがいい?
正しい方法や注意点を解説
水道水を飲むとき「煮沸したほうがいいの?」と気になったことがある方もいるでしょう。
日本の水道水は安全性が高く、そのまま飲んでも問題ありません。
とはいえ、カルキ臭が気になる場合は煮沸が役立ちます。
また、赤ちゃんの粉ミルクづくりのように、煮沸が推奨される場面もあります。
この記事では、水道水を煮沸するメリットや正しい方法、保存時の注意点に加え、煮沸の手間を減らす方法を解説します。
日本の水道水は、52項目の水質基準を満たすよう管理されているため、通常はそのまま飲めます。
カルキ臭が気になる場合や赤ちゃんの粉ミルクづくりなど、用途によっては煮沸するとよい場合があります。
水道水のカルキ臭が気になって飲みにくい場合は、煮沸がおすすめです。
カルキ臭の原因である残留塩素が抜け、においがやわらぎ、飲みやすくなります。
また、赤ちゃんのミルクをつくる際は、70℃以上のお湯で調乳することが推奨されています。
乳児用調製粉乳は製造工程で無菌にすることが難しく、開封後に病原微生物に汚染されるおそれもあるためです。
70℃以上のお湯を使うことで、粉ミルクに含まれる可能性のある病原微生物による感染リスクを抑えられます。
このように、煮沸が必要かどうかは、カルキ臭の感じ方や使用する目的によって異なります。
必要な場面に合わせて取り入れるとよいでしょう。
水道水を煮沸するメリットは、水の味や香りに影響する残留塩素を除去して飲みやすくなることや、適切な方法で加熱するとトリハロメタンの濃度を下げられることです。
水道水の消毒に使われる塩素は、細菌の繁殖を防ぎ、水道水の安全性を保つ役割があります。
一方で、残留塩素はカルキ臭を感じる原因のひとつです。
水道水を沸騰させると、残留塩素が蒸発して空気中へ放出され、特有のにおいを除去できます。
水道水の風味が気になるときに、家庭で取り入れやすい方法です。
水道水をつくる過程では、発がん性の疑いがある物質であるトリハロメタンが生じます。
日本の水道水に含まれるトリハロメタン濃度は、身体へ悪影響が出ないような基準値で管理されています。
基準値よりもさらにトリハロメタン濃度を下げたい場合は、沸騰後もふたを開けたまま5分程度を目安に加熱を続けると効果的です。
加熱時間が短すぎると十分に低減できないため、沸騰したらすぐに火を止めないことがポイントです。
煮沸する場合は、沸騰後にふたを開け、5分程度を目安に加熱を続けます。
より念入りに行いたい場合は、15分程度まで延ばしてもよいでしょう。
残留塩素やトリハロメタンを減らすためには、沸騰してすぐに火を止めないことがポイントです。
鍋ややかんで水道水を煮沸する場合も、沸騰後にふたを開けたまま同様に加熱を続けます。
加熱中はふたを開け、蒸気が外へ抜ける状態にしましょう。
この際にふたを開けるのは、完全に閉めたままでは残留塩素やトリハロメタンが蒸発しにくくなるためです。
煮沸中は水の量が減るため、必要な量より少し多めの水を用意しておくとよいでしょう。
電気ケトルは、沸騰すると自動停止する機種が多いため、鍋のように沸騰後に数分間加熱を続けられません。
そのため、電気ケトルで煮沸する場合は、沸騰させる工程を繰り返し、十分な加熱時間を確保することがポイントです。
ただし、沸騰と再加熱を繰り返しても、鍋ややかんのように継続して加熱した場合と同じ効果が得られるとは限りません。
トリハロメタンの低減を目的に煮沸する場合は、加熱時間を調整しやすい鍋ややかんを使うほうが確実です。
電気ケトルは、カルキ臭を和らげたい場合や、粉ミルク用に70℃以上のお湯を用意したい場合に適しています。
煮沸後の水は塩素による殺菌効果が弱くなるため、冷蔵保存し、早めに使い切ることが大切です。
煮沸した水道水は、加熱によって残留塩素が減少し、殺菌効果も弱くなります。そのため、雑菌が繁殖しやすく、長期間の保存には向きません。
とくに常温で長時間置いておくと、雑菌が増えるリスクが高まります。
早めに使い切れない場合は、浄水した水を活用する方法もあります。
煮沸に手間を感じる場合は、水道水を浄水して利用できる給水型浄水ウォーターサーバーも選択肢のひとつです。
毎回、鍋ややかんで煮沸するのは、忙しい毎日のなかでは負担に感じるものです。
煮沸の手間を省きたい場合は、水道水を浄水して使える給水型浄水ウォーターサーバーを取り入れる方法もあります。
給水型浄水ウォーターサーバーは、タンクに水道水を注ぐと、内蔵フィルターで残留塩素などを除去し、飲み水に利用できる仕組みです。
水道水特有のにおいや味を抑えられるため、煮沸する手間をかけずに、飲みやすい水を用意できます。
煮沸の手間を省きたい方には、給水型浄水ウォーターサーバーの「しずくりあ」も選択肢です。
用途や置き場所等によって選べる4種のラインアップを展開しており、機種に応じてトリハロメタンを含む17〜21項目の物質を除去できます。
また、全機種でPFAS(有機フッ素化合物)の除去に対応しています。
冷水・温水をすぐに使えるため、毎日の飲み水や白湯を手軽に用意したい方にも向いています。
日本の水道水は、52項目の水質基準に適合するよう管理されており、通常はそのまま飲めます。
カルキ臭が気になる場合や、用途に応じて煮沸したい場合は、沸騰後にふたを開けて5分程度(念入りに行いたい場合は15分程度まで)加熱することで、残留塩素やトリハロメタンを減らせます。
ただし、煮沸後は塩素による殺菌効果が弱くなるため、冷蔵保存し、早めに使い切ることが大切です。
毎回の煮沸を負担に感じる場合は、給水型浄水ウォーターサーバーも選択肢のひとつです。
しずくりあは、水道水を注ぐだけで利用でき、全機種がPFASの除去に対応しています。
冷水・温水をすぐに使えるため、毎日の飲み水や白湯を手軽に用意したい方は、しずくりあの製品情報をご覧ください。